1歳半から|苦手なことも少しだけ待てる、耐える方法!!【1~10を数える】

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子育ての日常


2歳前後になると、自我が芽生えて自己主張する子も出てきますよね。

嫌なこと、苦手なことだとなおさら全力で拒否、床に寝そべる大泣きする、なんてこともあるかもしれません。

例えば

  • 髪の毛が多いので冬だけドライヤーで髪の毛を乾かしてあげたいが、嫌で大泣き
  • 病院が苦手で診察室にいくと大暴れ

などなど(↑1歳8か月の我が子の話です)

イヤイヤ期に突入する目前、『少しだけでも我慢ができなくて大泣きされてしまう』と悩まれている親御さんは多いかと思います。

この記事では、

少し我慢ができる待てるようになる 1つの方法をご紹介します。

ゆきおんな<br>まま
ゆきおんな
まま

毎日のことで毎回泣かれてしまうと、親のメンタルもつらいよね・・

数を数えると見通しが立つ! (1~10まで一緒に数えよう!)

・ドライヤーで頭を乾かすのが嫌

・病院の先生にお腹を触ってもらうのが嫌

など、何か嫌なことや怖いことを耐えないといけない状況ってあると思うんです。

可哀想だから…と病院には行かないという選択肢は無いし、頭を乾かさずにタオルドライだと冬は風邪を引きやすくなるし

かといって無理やり乾かすのも可哀想&大変。というのが大人の気持ちですよね。

その耐えないといけない時間に、1〜10までを大人が数えてあげるんです。

まず、どうして待てないのか?我慢ができず大泣きしてしまうのか?を考えましょう。

それは、『その出来事がいつ終わるのかわからないから』 です。

(いつ終わるの?ずっと嫌なことが続くの?こわいよ・・・)

と子ども自身が思っていて、全力で拒否する ということもあります。

ということで、1~10の数字を大人が数えることで

見通しが立つ終わりが見える 』ようになり、少しずつ頑張れるようになってきます!

ゆきおんな<br>まま<br>
ゆきおんな
まま

1~10を数えるのは、1,2回であきらめずに根気よく続けてみてね!

ポイント☝

ポイントは1からスタートして、必ず10のタイミングで苦手なことが終わるようにすることが大事。

そうすることで、嫌なことも

「あ、もうすぐ終わりそうだな」

と、子ども自身も状況をイメージしやすくなり頑張れるようになります。

ゆきおんな<br>まま
ゆきおんな
まま

我が子も、初めは嫌がっていたドライヤーを、いつの間にか嫌がることが無くなったよ!!

むしろ一緒に数を数えてくれるよ!!

病院で注射をするのも、嫌で我慢ができなくて暴れてしまうことはあっても、

子ども自身があともう少しで終わりだなとイメージができれば気持ちが少し軽くなるのではないかと思います♩

まとめ

これは1つの方法で、子どもそれぞれ反応はさまざま。

うまくいく子と、『1〜10が分かっても嫌なもんは嫌なんじゃ!』という子、本当にいろいろなので

1つの方法として試してみてください。

また別の理由があって嫌がっている場合は、その嫌なことを取り除いてあげてください。

例えば歯磨きが嫌な理由は、親の磨く力が強くて痛いから・・など。

嫌なことが起こる時ではなくても、数を数えるタイミングがあれば根気よく1~10を数えるということを続けてあげると、数字も早く覚えられるように!!

お風呂で肩まで浸かったとき

いろいろな方法を試してみてくださいね。

今は暴れて嫌がっていても、大きくなり子どもから理由が聞けるようになれば落ち着いてくれると思いますので、どうか気長に頑張ってみてくださいね。応援しています!

この記事を書いた人
ゆきおんなまま

幼稚園教諭4年★保育士2年★児童館1年の合計7年教育現場で子どもたちと過ごしました。
肌が白めだったので『ゆきおんな先生~』と呼ばれることも。
現在は0歳と2歳の2児母。

元保育士の経験を生かして、役立つ子育て情報を発信中…♩
いっしょに子育て楽しみましょう◎

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