子どもの砂場あそびはいつから?おすすめの場所は?効果やメリットを紹介!!

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子育ての日常

パパママ今日も子育てお疲れ様です。元保育士ゆきおんなままです。

お砂場あそびには、良い効果やメリットがいっぱい!!しかし、いつから始めるのが良いのか悩んでしまいますよね。砂を食べてしまわないか、服が汚れたりする衛生面での心配もあるかと思います。

この記事では、砂場あそびを始めるタイミングやお砂場あそびでのメリット、おすすめの場所などをご紹介します。

お座りが安定したタイミングでお砂場デビュー

お座りが安定していないと、砂場で倒れて砂まみれ・・なんてことにもなりかねないので、始める目安は、お座りがしっかりできるようになってからがオススメです。

また気になるものは何でも口に入れてしまう時期を避ける方が誤飲の心配もありません。

個人差もありますが、目安は1歳を過ぎた頃がオススメです。

お砂場あそびのメリット

手先の発達を促す

砂を握ると感触が気持ちいいです。サラサラの砂、水を含んだしっとりした砂、状態によっても感触が違います。変化を楽しんだり、指先には

スコップですくう動きや、泥団子を固めたり、手の運動はとても多い。

想像力・創造力を育む

子どもは砂で作ったものを何かに見立ててごっこ遊びをしたりします。カップに砂を入れひっくり返してプリンを作ってみたり、ふるいに砂を入れケーキを作ってお母さんの真似事をしたりします。

スコップで穴を掘ってトンネルを創り出してみたり、大きなお山を作ったり。

可能性は無限大です。想像力、創造力を育てるにはもってこいの遊びです。

社会性が身につく

お砂場あそびは、一人きりでもお友達と何人でもみんなで一緒に遊ぶことができます。

協力して一つの物を一緒に作ったり、役割分担を決めたり、おもちゃの貸し借りの場面があったり。

時には喧嘩をしてしまうかもしれませんが、遊びの中で子どもたちは人との関わり方を学び、社会性を身に着けていきます。

集中力や忍耐力が鍛えられる

砂場での遊びは無限大です。遊んでいるうちに、これも作ろう、あれをしよう、といろんなことを思いつくので、長い時間集中できることも多くあります。また砂で作ったものを、崩れないようにそっと触ったり、割れないよう大切に扱ったりすることも忍耐力が鍛えられます。

お砂場あそびの注意点

砂を口に入れないようにする

砂の中にはたくさんの菌が存在し、免疫力アップに繋がる場合もあるので多少触れる分にはそこまで気にする必要もありませんが、砂を触った手を口に含まない、外から帰ったら手洗い・うがいをする。

そのことを心掛けましょう。

危険なものが落ちていないか見渡す

砂場には、タバコの吸い殻、動物のフン、ガラス破片や割れ物が砂に混入しているかもしれません。

全て見分けることは困難ですが、あらかじめチェックしてから遊ばせた方が安全です。

汚れても良い服、靴で遊ばせる

砂場では素手で砂を触るので、その手が服についたり、座り込むとズボンについたり、想像以上に汚れます。お気に入りの服だと汚れが落ちなかったときに悲しいので、汚れても良いものを選び、のびのび遊ばせてあげましょう。

砂場あそびおすすめの場所

幼稚園、保育園、児童館 など砂場を管理してくれる人がいる場所です。

だいたいは砂場にシートがかけられ、重しをしてしっかりカバーしてくれています。

そのおかげで、動物のフンもなかったり、タバコやガラスなどの危険物からもできるだけ回避することができます。

園庭開放を利用したり、児童館に遊びに行くことで安全に遊べるのでおすすめです。

またお砂場セットも用意されているので、荷物も少なくて済みます。

地域によっては砂場の環境が整えられていない場所もあると聞きますので、そんな方には

お家でできるお砂場おもちゃもオススメです。

お砂場あそびのまとめ

砂場遊びを始めるタイミングや砂場あそびが与える効果・メリットをご紹介しました。

砂場あそびは、手先や身体、心の発達に大きな影響を与えてくれます。

お座りが安定し、なんでも口に入れないようになった時期を目安に始めるのがオススメです。その際には、衛生面、安全面に配慮して遊ばせてあげてください。

大人が一緒に遊ぶことで、親子の関係も深まっていきますので、ぜひ毎日の生活にお砂場あそびを取り入れてみてくださいね。

この記事を書いた人
ゆきおんなまま

幼稚園教諭4年★保育士2年★児童館1年の合計7年教育現場で子どもたちと過ごしました。
肌が白めだったので『ゆきおんな先生~』と呼ばれることも。
現在は0歳と2歳の2児母。

元保育士の経験を生かして、役立つ子育て情報を発信中…♩
いっしょに子育て楽しみましょう◎

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