小さい子どもはテレビがついていると興味を持ってどんどん近づいていってしまいますよね。
ただしテレビを近くで見ることで
こんな心配がありますよね・・・
「近いから離れてね!!」「後ろに下がって!!」なんて小さい子には通用しません。
テレビを近くで見てほしくないママ、パパに向けて元保育士が記事を書きました。
テレビから距離をとる5つの方法をご紹介します!
まま
テレビは少しでも離れて観てほしいよね!!
ベビーサークルを活用
テレビの前に柵を付けるのは一番手っ取り早い方法です。柵から先は行けないので、テレビ台を触ったりして起こるケガを防ぐことができます。
囲うタイプのキッズサークルは形を変えたりできるのでオススメです。
子どもが中に入って過ごしても良いし、テレビをキッズサークルで囲っても良いです!
いろいろな使い方ができるのがキッズサークルのよいところ◎
まま
我が家は、なめても安心で安全性が確認されているこちらをチョイス
ベビーゲートを使用する
お部屋を広く使いたい、テレビ台以外にも近づいてほしくない場合に長めの柵が便利です!
壁に穴をあけないとしっかり固定されないので、穴を開けることを考慮して購入してくださいね。
まま
我が家は子どもが歩くようになった1歳過ぎのタイミングで、キッズサークルからこちらに買い替えたよ☆
テレビの高さを高くして触れないようにする
テレビを高い位置に設定すれば、下がってみたほうが見えやすい!!
子どもが自分から下がって観てくれるようになるかもしれませんね。
掃除もしやすそうだし、インテリアにもGOOD!画面の角度を変えられたり、キャスターがついているので動かしやすくて便利◎
子どもがテレビ台を触る心配もないのも良いですね!
まま
当時は知らなかったから選択肢になかったけど、こちらもいいね!!
子どもにいてほしい場所に目印をつける
我が家もベビーゲートはしているものの、どうしてもテレビに近づいていってしまいます…
そんなときやり易かったのはこちらの方法です。
『立っていてほしい場所に子どもが分かる目印をつける』
我が子は「ピンク」という言葉を覚えていたので、ピンク色のお星さまを目印にしてみました。
前に行っても、「ほ~らお星さまのところに立ってね」と声掛けしてあげると、その目印のものを覚えれば意思疎通ができちゃいます。
実際すぐは無理でしたが、しばらく声掛けをした場合、我が子の定位置はお星さまの上にしっかり立ってテレビを眺めてくれるようになりました!!
剥がしやすいマスキングテープで好きな色を貼って、「青色の所に行ってね」などの声掛けをしても良いし、シールで子どもの好きなキャラクターやマークを選び、目印にしてもよしです!
場所を覚えたら剥がしてもよいし、そのままでもどちらでも◎
安価ででき、子どもにとってもわかりやすい声掛けができるので一度試してみて下さいね!
まま
ちなみに私はテレビの前はベビーゲートで通せんぼして、ローテーブルを置いてその後ろに目印をつけているよ!!
まま
ということを頭に置いてチャレンジしてみてね◎
『テレビを観る場所を覚えてくれたらいいな~』くらいの気持ちで!!
子供用の椅子を用意する
「椅子に座って観ようね 」と声掛けする。
この方法も子どもにとって椅子が目印となるので、分かりやすいかと思います!!
テレビの高さと椅子の高さが合っていないと、姿勢が悪くなる原因になるかもしれないので選び方には気を付けてください。
まとめ
子どもがあまり動かない時期は、子どもが中に入って安全に遊べるようにベビーサークルを使っていました(この時期テレビは見せていませんでしたが)
歩いたりよく動くようになってからはベビーサークルは狭いと判断し、テレビの前にベビーゲートを作り、そこにローテーブルを置いてその後ろで観てもらうようにしています。
現在のベビーサークルの使い道は、バラバラに組み立てて
として使用しており、また別で活用できているのでどちらも購入して損はありませんでした。
皆さんもいろいろな方法で、テレビをみせる際の安全対策をしてあげてくださいね!!
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