【赤ちゃんの靴下】履かせる?履かせない?問題 ~寒い冬はどうする~

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子育ての日常

こんにちは !!

0歳児男の子を子育て中【元保育士ゆきおんなまま】です。

涼しい季節になり 赤ちゃんを連れて病院やスーパーに行くと、知らないおばちゃんなどに

見知らぬ<br>おばちゃん
見知らぬ
おばちゃん

あらあら!!こんなに寒いのに、靴下履かせないのー??

なんて言われたことはありませんか?

私は 知らないおばちゃん、自分の母親、職場のおばちゃん先輩、自分よりも先に子育てをしている後輩 などから言われたことがあります。

寒い冬は赤ちゃんの手足はひんやりとしてくる時期なので、特に気になる内容かと思います。

この記事では 寒い冬に赤ちゃんに靴下を履かせる?履かせない?問題について、助産師さん、保健師さんにご指導いただいた内容を書いています。

結論は赤ちゃんは手足で体温調節をするため、適正な温度を保っている室内では靴下は履かせなくてよいということです。

それでは詳しく見ていきましょう!!

赤ちゃんは手足で体温調節している

赤ちゃんは、手足の血管を拡張・収縮させて体温調節をしているので足の裏から熱を放出します。

ですので足は基本 素足が良いそうです。

寒くないのに靴下を履くと熱がこもってしまい、体温が上がりすぎてしまったり、脱水症状になってしまうかもしれません。

素足で過ごすメリット

素足で過ごすことによって

  • 床で滑って転ばない
  • 足裏から暑い、寒いなどの感覚を味わうことができる
  • 足の指を自由に動かせることで足の力がつく

という良いことがあります。

手足が冷たい=寒いわけではない

赤ちゃんの手足が冷たいことがありますが、それは手足で体温調節をしているからです。

手足が冷たい=寒いとは限りません。

赤ちゃんが暑いのか、寒いのかは、首筋や背中を触って判断します。

年配の方が声を掛けてくる理由

大人になると冷え性の方もいますし、歳を重ねると筋肉量が少なくなり身体が冷えやすくなります。

寒くて靴下が必須な方からしたら、赤ちゃんが素足だと寒そうに見えてしまうんでしょうね。

心配してくれるのはありがたいですが、産後の精神不安定なママにとってはストレスですよね。

逆に、病気やその時の状況で、靴下を履かせないといけない赤ちゃんもいます。

どんな場合でも、皆さんいろいろな事情があるので自分の考えを押し付けないようにしましょう。

対策はレッグウォーマーがおすすめ

「周りの目が気になるから」「いろいろ言われて辛いから」という理由で、履かせたくないけれど室内でも靴下を履かせているママもいるようです。

体温調節をする足の裏が覆われていなければよいので【赤ちゃん用のレッグウォーマー】がとってもオススメです!!

  1. タイツのようにおしりまで覆われず蒸れることもないので、オムツかぶれしにくい
  2. 足の裏が覆われていないので身体を温めながらでも足裏で体温調節ができる

こんなメリットがあるので、おすすめのアイテムです。

オーガニックコットン100%ということで肌に優しい素材なのでとても重宝しました

3足セットでこのお値段なところも嬉しい◎

結論

赤ちゃんに靴下は、基本的に必要ありません

しかし、先ほどもお伝えしたように赤ちゃんは体温調節ができないので

  • 寒い日に外出する時
  • 室内でも、寒さで血行が悪くなり足が紫になっているとき

などは靴下を履かせるようにしましょう。

外出する際には 靴下やレッグウォーマーを持ち歩きましょう

また靴下を履いていると滑るので、室内が心地よく過ごせる状態になっている場合は靴下は履かせなくてよいです。

声をかけてくれるおばちゃんたちは、赤ちゃんのことが大切で声を掛けてくれるのかなと思います。

でもいろいろ言われてストレスを感じるようなら

  • 言われるタイミングの時だけ靴下を履かせる
  • レッグウォーマーを履いて足元を隠す

という対処をしてその場をしのぐことも良いのかなと思います。

一番は赤ちゃんとママの気持ちが大切です。良い方法が見つかると良いですね!!

この記事を書いた人
ゆきおんなまま

幼稚園4年、保育園2年、児童館1年の合計7年教育現場で子どもたちと過ごしました。肌が白めだったので『ゆきおんな先生~』と呼ばれることも。 現在は1歳児男の子を子育て中の30代新米ママです。
元保育士の経験を生かして、役立つ子育て情報を発信中・・♩いっしょに子育て楽しみましょう◎

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