男の子が『虫が苦手にならない』方法5選【元保育士がおすすめ】

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ママパパいつも子育てお疲れさまです★0歳、2歳の2児の母【元保育士ゆきおんなまま】です◎

『我が子は虫が触れるようになってほしいな』『自然の中でのびのびと遊んでほしいな』『ママは虫が苦手なので、お家に虫がいた時などに助けてほしいな』などと考えるママパパもいらっしゃることと思います。

保育士時代に男の子ママさんからは、よくそんな声を聞きましたので、アドバイスさせていただいていた方法を5選ご紹介します!

※虫が苦手な方向けに、虫の画像は使っておりませんので安心してご覧ください。図鑑と本の紹介がありますが、その表紙には載っていますのでご注意ください。

虫が苦手になるきっかけって?

虫が苦手になるきっかけは、虫と初めて出会った時の印象が大きいのかなと思います。小さい頃に経験した嫌なイメージが、虫を苦手にさせてしまっているかもしれません。そうならないためにも、注意すべきことを見ていきましょう!!

虫が苦手にならない方法とは

こんなことに気を付けてあげると良いです。

  1. 身近な大人が怖がらない
  2. まずは大人が触ってみせる
  3. “見たい”と言ったらできるだけ見せてあげる
  4. 実際に育ててみる
  5. 虫の図鑑を一緒に見る

身近な大人が怖がらない

大人 虫にびっくり

「キャッ、怖い!!!」「いやだーーー!!!」「来ないで~~~!!」と身近な大人が言わないことです。

両親や大人は、子どもにとって『自分よりもなんでもできちゃうすごい人』です。

そんなママやパパが怖いものはそんなの僕だって怖いよ!”という気持ちになってしまいます。

まずは大人が触ってみせる

虫の触り方

虫が得意な大人が、まずは“ちょんちょん”と触って見せてあげてください。

子どもは初めての経験なので、触れ合い方がそもそも分かりません。

どのように触れば良いか、どこを触れば良いか、どの指で触れば良いかが大人が見本を見せることで分かるようになります。

触っても良い安全な虫なんだと安心できることが重要です。

ゆきおんな<br>まま
ゆきおんな
まま

自分とは違う姿や色だと、なんだか危険そうだもんね!!

“見たい”と言ったらできるだけ見せてあげる

「見たい」と言うときは、興味があるということ。意欲があるタイミングで、じっくり観察させてあげることで「こんな形、動きなんだ!!」「こんなものを食べるんだ!!」という発見が嬉しくなり、もっともっとと意欲的になれるかもしれません。

毒を持っていたり、刺されると死に至ってしまうなど危険で危ない虫には注意が必要です。

実際に育ててみる

毎日観察することにより、より身近な存在に感じられます。

「どんな食べ物を食べる?」「どんな風に寝る?」育ててみると、知らなかったことを発見することができるので嬉しくなります。

まずは育てやすい生き物から触れ合ってみるのがおすすめです。

ゆきおんな<br>まま
ゆきおんな
まま

筆者はあおむしからアゲハチョウを育てた時は感動したよ。

▲筆者が勤めていた園で、この本を持っている先生は結構多かったです。

虫の掴み方触り方飼育の仕方などが載っています。

逃がし方捕まえてはいけない生き物なども載っているので、大人も参考になりますよ。

虫の図鑑を一緒に見る

絵本を読む感覚で、一緒に虫の写真を見ながら話をしてみてください。想像が膨らんだり、こんな虫を見てみたいなと興味関心に繋がります。

▲図鑑は写真が載っているものがおすすめです。イラストよりも、実物が分かる方がより理解を深められます◎

本を眺めているだけでも子どもは楽しいですよ。

虫嫌いにさせてしまうNG行為

逆に子どもを虫嫌いにさせてしまう行動もあるかと思います。

怒ったり、否定的な言葉を使う

なんで触れないの!!」「意気地なし!!」「男の子なのにこんな小さい虫も怖いの!?」

怒ったり、こんな否定的な言葉を使うことは絶対にやめてくださいね。

“虫と関わると怒られてしまう”、“自分はだめなんだ…”と思うようになり、虫を避けるようになったり、自分を否定的に思ってしまいます。

虫が苦手でも、その子の個性として捉えてあげて下さいね。

無理に触らせる、脅かす

その子が怖がっているのに「ほら!!触ってみな!!」と無理に触らせたり、虫を身体につけてビックリさせたりなどもやめてくださいね。

子どもの気持ちの整理タイミングペースがあるので、もし触らせてあげられる機会があれば、「どう?触ってみる?」と声を掛けてあげてください。そして無理強いはしない。

虫で驚かすなどもNGです。自分がされて嫌なことは人にしないようにしましょう!!

ゆきおんな<br>まま
ゆきおんな
まま

筆者も子どもの頃にセミを服に付けられてから、セミがだいっっっっ嫌いだよん

男の子が『虫が苦手にならない』方法5選 まとめ

私もセミが大嫌いですが、子どもたちの前では怖いところを見せないように努めています(無理ですけど)

苦手な方はできる限りで良いので、しれっと避けたりしながら(笑)子どもに『虫って可愛いんだよ』『虫の世界って面白いんだよ』ということを伝えてみてください。

  1. 身近な大人が怖がらない
  2. まずは大人が触ってみせる
  3. “見たい”と言ったらできるだけ見せてあげる
  4. 実際に育ててみる
  5. 虫の図鑑を一緒に見る

このようなことを工夫しながら、虫との関わりをぜひパパママも一緒に楽しんでみてくださいね。

虫を好きになる可能性がグッと高まりますよ!!

虫が好きだと好奇心探求心が育つので、男女問わず虫好きさんになってほしいですね。

この記事を書いた人
ゆきおんなまま

幼稚園教諭4年★保育士2年★児童館1年の合計7年教育現場で子どもたちと過ごしました。
肌が白めだったので『ゆきおんな先生~』と呼ばれることも。
現在は0歳と2歳の2児母。

元保育士の経験を生かして、役立つ子育て情報を発信中…♩
いっしょに子育て楽しみましょう◎

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